専門家は、高市氏「ワークライフバランス捨てます」発言をどう捉えたか?

自民党の高市早苗氏が総裁選に勝利した直後、「ワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いてまいります」と決意を語った。この言葉が物議を醸しており、一部メディアと野党議員、そして左派論者から「国民に過労を要求しかねない」と厳しく批判を受けているのだ。今回はワークライフバランスと労働問題の専門家の観点から、高市氏の発言を考察する。
新田 龍 2025.10.06
読者限定

ビジネス系トラブル解決の専門家・新田龍が、すべての「働く人」と「経営者」が知っておくべき「自分自身と組織をトラブルから守り、価値向上させるための知恵」を、具体的事例を基に分かりやすく解説しお届けしています。報道品質と頻度を保つため、サポートいただける方はぜひ下記ボタンから月額のサポートメンバーをご検討ください。

***

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2544文字あります。

すでに登録された方はこちら

誰でも
【独自】沈黙を破ったギタリスト・DAITA──「スラップ訴訟」と闘い、...
読者限定
「タイミーの人が出勤3分前に来たので帰らせた」問題から考える、労働時間...
読者限定
ダイニー社「レイオフ」騒動から考える、社員の「正しい辞めさせ方」
読者限定
なぜ日本人は有休をとりたがらないのか。組織の問題と個人の問題を切り分け...
読者限定
「解雇しにくい」の裏にある問題 - 解決策を働き方改革コンサルタントが...
サポートメンバー限定
「ワーク・ライフ・バランス」のカン違いと、今「働き方改革」が必要な理由...
読者限定
「ワーク・ライフ・バランス」のカン違いと、今「働き方改革」が必要な理由...
誰でも
「ワーク・ライフ・バランス」のカン違いと、今「働き方改革」が必要な理由...